こんなところも確認します。
2015年4月16日 | おまかせ隊ブログ
今回担当の和田です。
見積もりの依頼をいただくと、お住まいの平面図や立面図のほかに
「矩計図(かなばかりず)」という図面の提示もお願いしています。
矩計図からは瓦やスレートなどの屋根材や屋根の勾配のほか、
下地の野地板や垂木という部分を確認しています。
野地板の種類には構造用合板やOSB、パーチクルボードなどあり
垂木の種類についても木材製や鉄骨、その大きさ、取り付けの間隔によって
どのパネルメーカーでも取り付けられたり、メーカーが限定されるため、
こちらも検討にあたって必要な情報となるためです。
矩計図が無い場合もあり、この場合は現地調査して確認しています。
屋根裏から左上写真のように確認して、野地板の場合は右上のようなスタンプがあると
構造用合板で厚さが12mmといった感じです。
このように屋根の形状や大きさ以外に、下地の構造も確認して設置可能なパネルメーカを
提案しています。
太陽光パネルの重さについて
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