2015年3月30日 蓄電池の補助金の受付が開始しました
2015年3月31日 | 新着情報
蓄電池(H26年度補正予算)が昨日3月30日に発表されました。
補助額は家庭用の場合、最大で100万円の補助がされます。
補助金申請の受付期間は、
平成27年3月30日(月)~平成27年12月28日(月)迄で
補助予算額は130億円です。
但し補助申請額の合計が予算額に達した場合は、
申請受付期間内であっても受付終了となります。
(補助金詳細は: https://sii.or.jp/lithium_ion26r/ )
昨年は受付から「わずか3か月」で補助金がなくなってしまいました。
予算額や申請方法等から考えますと、
昨年ほどすぐにはなくならないかもしれませんが、
それでも12月を待たずして受付終了の可能性は充分考えられます。
蓄電池の導入や太陽光とセットで設置をお考えのお客様は、
ぜひお早めにお問合せ&お申し付けください。
各メーカーの新しい蓄電池やシステムについては、
https://www.omakasetai.com/blog/news/646
もご参考にして頂ければと思います。
(なお、現行まだ発売されていないものもあります)
藤沢市をはじめ、茅ヶ崎市、綾瀬市、海老名市、横浜市など、
近隣の地方自治体も今年は、蓄電池の補助金を出してくれると良いのですが・・
今後期待です。
家庭用は最大100万円!今年度の蓄電池補助金がそろそろスタートします!
2015年3月26日 | 新着情報
タイトルどおり、今年度の蓄電池の補助金がスタートします。
(3月30日開始予定。H26年度の補正予算分です)
蓄電池の補助金受付は、来週の2015年3/30からの予定で
補助額(補助率)は、蓄電システムの購入価格と、
蓄電システム毎に定められた目標価格との差額の2/3以内との事です。
詳しい内容は、公募要領を参照願います。
補助上限額は、個人・法人で1住宅あたり上限100万円の予定、
法人で1事業所あたり上限1億円の予定、
補助事業の総額は13000000000円(130億円)との事です。
今年度も家庭用で1住宅あたり最大100万円もの補助があります。
補助金概要
https://sii.or.jp/lithium_ion26r/
公募要領
https://sii.or.jp/lithium_ion26r/file/h26kikikoubo01.pdf
ただ残念な事に、今年度の補助金の計算も
実際に放電可能なkWhに対しての補助額ではなく、
蓄電容量のkWh数に対しての補助額になってしまいました。
例えば7.2kWhの蓄電池でも実際に使用可能な容量は、
80%の5.76kWh・・なんて事があります。
実際に100%放電可能な7.2kWhと、
7.2kWhの内、80%が実際に放電可能な蓄電池とでは、
年間で10,000円前後、電気代のメリット差が出るケースも考えられます。
ご家庭の電力の使用状況等にもよりますが、
実際に使用できる電力量が大きい方がメリットが出る事もありますので、
安易にkWhの大きさ、補助額の多さだけ等で選ばないで、
慎重な比較検討をお勧めしたいと思います。
当社では、「お客様のご家庭に一番ぴったりの蓄電池」をご相談・ご提案させて頂きます。
蓄電池の事も太陽光発電おまかせ隊へ、ぜひおまかせください。
蓄電池の新商品情報
2015年3月3日 | 新着情報
今月中にH26年度の補正予算において、蓄電池の補助金の発表がされると思いますが
ではどこの蓄電池が良さそうか、先日、展示会に行って来ましたので、
新商品のご紹介をレポートさせて頂きたいと思います。
まずは、オムロンのハイブリッド型からご紹介させて頂きます。
太陽光と蓄電池の直流の電気を1台のパワコンとDC-DCコンバーターで
家庭で使える交流に変換するハイブリッド型のようです。
実は、多くの蓄電池は、
太陽光からの発電を直接貯める事が出来ないシステムのため、
自立運転時等は、発電した電気をいったんパワコンで交流に変換し、
さらにその交流を蓄電池内で直流に変換してから
蓄電池に電気を貯める・・などという事をしています。
直流同士で太陽光と蓄電池がやり取りできるのは、国内主要メーカーでは、
シャープのクラウド蓄電池か、パナソニックの創畜連系システムになりますが、
このオムロンも良い部分を追従した形になるのでは・・と期待されます。
屋内に蓄電池を置くのは賛否両論がありますが、以下の通りで
かなりコンパクトなので、それ程置く場所を選ばないで済むかもしれません。
でも既築は外置きの方が場所の問題や配線工事の問題等で有利かと思われるので、
どちらかと言うと新築向けかも知れません。
(配線の露出を気にしないお客様は宅内型でも問題ないと思いますが・・)
ちなみに長州産業もこのハイブリッド型の蓄電システムをOEMで販売するようです。
(商品名やロゴは賛否両論がありそうな感じがしましたが・・)
次はシャープのクラウド蓄電池。
今度は2つをつなげられ、4.8kWh+4.8kWhで9.6kWh迄の容量を
確保できるようになりました。
パワコンも4.2kWから3系統の5.5kWパワコンも発売されるようで、
システムにもよりますが、これで3面設置も可能になると思います。
(今までは2系統しか組めないパワコンだったため、3面設置できない)
次は、NECの7.8kWhの蓄電池。
24時間365日のみまもりサービスと15年保証が魅力かと思います。
ちなみにソーラーフロンティアもOEMでこのNECの蓄電池を
販売していくようです。
(蓄電池全体の画像が撮影できず、申し訳ありません)
次は京セラの直流―直流の蓄電池と、12kWhの大容量蓄電池の紹介です。
まず、パナソニック創畜連系システム、シャープクラウド蓄電池、
オムロンのハイブリッド蓄電池のシステムに続き、
直流―直流の蓄電池を発売するとの事です。
また、これに加えてフォーアールエナジー(4Rエナジー)社の
牙城を崩す大容量12kWhの蓄電池を発表するようです。
各メーカーの開発競争や補助金の対応は熾烈ですね。
その他、4Rエナジー社は押し上げ(ダブル発電)タイプでない
12kWhの蓄電池や、パナソニックの蓄電池(創畜連系システム)は、
これまでより容量の大きい5.6kWhの蓄電池を、
6.6kWhまたは4.4kWhをフルで使える東芝などが展示していました。
2016年電力自由化がスタートします。
太陽光だけでなく、蓄電池とHEMSが組み合わさると、
お客様のメリットも大きくなると思われます。
蓄電池の補助金ももうすぐスタートしますので、
蓄電池・補助金・HEMS・売電単価等の事、
どうするのがベターなのか等、何でもお気軽にお問合せください。(櫻井)
今年度の売電単価(家庭用37円/kWh)の確保はお早目に!
2014年12月24日 | 新着情報
今年度の売電単価(家庭用の場合37円/kWh)の確保をするためには、
2015年1月30日迄に、経済産業省への設備認定申請を
完了しなければなりませんので、今年度の売電単価を確保されたいお客様は
お早目にお申し付けください。
年末年始休暇のお知らせ 平成26年12月30日(火) ~平成27年1月3日(土) まで。
2014年12月11日 | 新着情報
平素は格別のお引き立てを賜り、厚くお礼申し上げます。
さて、誠に勝手ではございますが、下記の期間を「太陽光発電おまかせ隊の年末年始休暇」とさせて頂きます。
・H26年12月30日(火)からH27年1月3日(土)まで。
お客様には大変ご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご容赦下さいますよう、宜しくお願い申し上げます。
休業中のお問合せにつきましては、業務開始となりますH27年1月3日(土)より順次対応させて頂きますので、重ねてお願い申し上げます。
敬 具