ひとつとして同じ図面はありません。
2014年11月28日 | おまかせ隊ブログ
お客様よりお預かりしたお家の図面を基に、太陽光パネルの割付図面を作成しておりますが、
面白いことにひとつとして同じ図面はありません。
屋根の形状はもちろん、立地により影の影響があったり、屋根構造によっては取付られるメーカーに
違いがあったりと様々です。
屋根面積はそんなに広くなくても、太陽光を設置するのに最適な場合もあったりします。
ご興味のある方はお気軽にご連絡下さい。お待ちしております♪ (中山)
県の補助金受付終了間近!
2014年11月17日 | おまかせ隊ブログ
平成26年度神奈川県の住宅用スマートエネルギー設備(太陽光発電システム、HEMS等)に対する補助金の受付ですが、本日付け県の発表では、
『残り件数190件(【参考】9月受付251件、10月受付219件)』
とあり、1ヶ月以内に受付が終了される見込みとなります。
※参考URL:http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f470193/p611376.html
本補助金のご利用をご検討中の方は、お急ぎください。(辻)
電力の見える化
2014年11月11日 | おまかせ隊ブログ
国のグリーン政策大綱によると、2,030年までにHEMSを全世帯へ普及されるとあります。
又、政府は現在の電力メーターを2,020年までにスマートメーターに交換するとのことです。
HEMSとスマートメーターにより、電力の供給量,使用量を調整するとのことです。
電力の供給の自由化に伴い、使う側から電気料金を調整して、節電分も売れる時代が
数年先に来るということになります。楽しみに! 担当 長田
影についての講習
2014年11月2日 | おまかせ隊ブログ
前回、日影測定分析器導入の話をしていますが、
その特定設置個所の影を測定をするとしますと
家の場所、その周りの状況によって色々条件が
変わってきますので非常に優れた機器です。
では一般的に影ってどうなっていくんだろう?
と簡単なようであって意外とそうでもないことを
弊社では角度を変え、方位を変えとアナログではありますが、
段ボールで家の簡易模型を作りどの状態でどのような流れで
影ができていき、無くなっていくかを工事担当や設計担当が
懐中電灯を照らしながら検討もしています。
現場にて経験をしたことを他の者に教えながら
少しずつではありますがいろんなことを共有していく、
こんな形でも皆スキルアップをしていっています。
(内田)
「日影測定分析器」の活用で誠実にご提案いたします!
2014年10月27日 | おまかせ隊ブログ
この度、弊社(太陽光発電おまかせ隊)は、日影測定分析器を導入致しました。
(画面の右上に斜めに見えるのが電柱の陰の影響です)
この日影測定分析器には、360度を1回で撮影できる、
魚眼レンズを持ったカメラ機能があり、
屋根の上などで周囲を撮影する事により、
影が季節毎の太陽光の軌道や時間によってどの様に・どの位影響し、
どの位の日照時間の割合になるか等を確認できます。
結果として影の影響を含めてどの位発電をしそうか等の
シミュレーションの精度UPにも貢献しております。
(日照時間率がグラフで出力されています)
さらに撮影した内容を元に専用ソフトでパネル配置を検討することにより、
影の影響をより少なくするための設置レイアウトなどの
デザインをすることもできます。
当社では、もともと、
「影の影響を含めた、発電量&光熱費シミュレーション」を行うと共に、
発電量チェックサービスという、実際のお客様の発電量のデータをチェックし
良否の連絡をするサービスを行い、
多くのお客様よりご信頼の言葉をありがたい事に頂いておりましたが、
今回、この「日影測定分析器」導入した事により、
さらにより正確な影を含んだ発電量の予測の精度アップや、
影の影響のイメージ等をお客様にわかりやすくお伝えできるだけでなく、
今後の発電量チェック等のアフターサービスを、
より良いものへと進化させる事ができるようになりました。
(右側に影の影響をもたらす建物が写っているのがわかります)
太陽光発電システムは、工事が伴う半製品・半商品と言われます。
また、メーカーが提供する機器についても「100%絶対故障はしない」
とは言えないのが現実です。
影の影響を考慮した工事の内容、
その後のアフターサービスにどれだけの中身があるかも
太陽光発電システムの品質、商品の一部と言っても
過言ではないと思います。
当社では、より一層、この「日影測定分析器」やIVチェッカーの活用等で、
お客様に誠実なご提案、
誠実なアフターサービスを提供していきたいと思います。(櫻井)