ナゼそうなった・・・
2015年2月25日 | おまかせ隊ブログ
みなさんこんにちは。
営業の小宮です。
先日、「どうしてそうなった」というどうでもよい出来事がありましたので報告します。
どうでもよいとは書きましたが営業という職種としてはけっこう致命的です。
ある日の朝、会社に出社し事務所に入ろうとしたときに
外にいた工事責任者から唐突にこう言われたのです。
「小宮くん、靴違くね。」
急に言われた一言に「ンッ」と思いながらも自分の靴を見てみるとあら不思議・・・
『右と左の靴がちがーーーう!』
謎です。完全に謎です。
4歳の私の子供でもやらないようなこの初歩的すぎるミス・・・
『俺って、おっちょこちょいな所があるからなぁ』
と言っている場合ではありませんでした。
この日は2件の商談があったのです。
・家に帰って履き替えるか・・・(でも時間が無い)
・どこかで買うか・・・(んんーーお金が。そもそも朝にお店が空いているか)
等、会社の仲間たちに笑われながら(ほとんどの人が失笑)悩んでみましたが、
私の出した答えは「このまま行っちゃおう」でした。
とはいえバレたら恥ずかしいので玄関では「サササッ」と行動したのが功を奏し、見事バレずに済みました。
更に2件ともご契約を頂くことが出来たので良かったです。
仕事も終わり家に帰って子供に説明し、笑われた後、私が「何でかなぁ」と言ったら、
「いつも言っているのにちゃんと並べないからでしょ」と本気で怒られました。
いつも言われてないのに・・・
年間発電の目安について
2015年2月22日 | おまかせ隊ブログ
弊社にて発電量チェックサービスを開始して
数年が経ちますが、今回は年間発電量の目安を
お話させていただきます。
何件も太陽光発電を設置させていただいておりますが
設置するメーカー、方面、角度、配線方法等々により
発電量は各々違ってきます。
しかし、発電の傾向はかなり似ており年間を通してみると
色々なことがわかります。
例えば5月、8月は発電量が最も高くなる事が多く、
11月~2月にかけては設置状況によりかなり低くなることも
十分にあったりとかです。
また、東面に多く設置をしていれば午前中に多く発電し、西面側
に多ければ午後に多く発電をします。
家はどっちかな?と思われた方はモニターの棒グラフを
ご覧いただければ大体ですが、わかります。
棒グラフの表記では1日に山のような発電軌道を表しますので
そのピークが午前なのか午後なのかで東より西よりがわかります。
(真南なら12時です)
こんな事を気にしながら発電を楽しむのもいいかも
しれませんね (内田)
藤沢市I様邸のSHARP太陽光発電&蓄電池の連系&説明が終わりました
2015年2月21日 | おまかせ隊ブログ
前回、工事が完了した藤沢市のI様邸の
売電メーター取付&半日お得プラン用へのメーター取替、
連系検査と各種設定、説明が昨日&本日で完了しました。
クラウドHEMSの設定に最初少してまどいましたが、
I様がほとんどご自分でやっていただいたので、
弊社では少しだけお手伝いをしたのと、モニターの設定で無事完了しました。
以下の画像は、
売電メーター取付&半日お得プランのメーターへ取替えている所です。
電化上手契約(夜間、電気代が安くなるプラン)に加入できない
(エコキュートや蓄熱暖房機などの導入ができない)場合で、
蓄電池を導入する場合は、
電気を使う時間や使われ方にもよりますが、
一般的には昼間と夜の電気代の単価の差が大きい方が
有利(電気代が安くなる)になります。
今回、藤沢市I様がお選びになった電気プランは、半日お得プラン!
9時から21時迄は電気代が高く、それ以降から翌朝9時迄は電気が安くなるので、
21時から翌朝9時迄に安い単価のうちに蓄電池へ電気をためて、
9時から21時の電気の単価の高い時間は、
太陽光発電で電気をまかなうとともに、
太陽光発電の恩恵が得られない時間帯や天気の時は、
蓄電池が放電してくれるので電気代が高い時間帯の消費量をぐっと抑える事ができます。
しかもクラウドHEMSを今回導入したので、
クラウドHEMSが翌日の天気を予め予想し、ベストな時間に放電をしてくれるので
便利かつ有利に放電のコントロールをしてくれます。
(詳しい内容はお問合せ頂くか、シャープのHPでご確認ください)
以下の画像は表示モニターの画面。
蓄電池が待機状態(太陽光が発電しているため放電を止めてW発電にしないように)に
なっているのがおわかり頂けると思います。
今回は、シャープの太陽光発電システム+クラウド蓄電池の設置や設定等について
ご紹介をさせて頂きましたが、
これまで当社では、今回のシャープのクラウド蓄電池以外に、東芝蓄電池、
フォーアール(4R)エナジーの蓄電池、パナソニックのポータブル蓄電池、
パナソニックの創畜連系型の蓄電池、NECの蓄電池などの設置工事も
させて頂いております。
どこの蓄電池が自分の家にはベターか、どういう契約にするとお得かなど、
シミュレーション等の説明は勿論、
あまり他では説明されない裏の話も含めてご説明ができるかと思いますので、
家庭用蓄電池、関連する太陽光発電システムやHEMS等に関する事なら、
どの様な事でもお気軽に当社へご質問&ご相談頂ければと思います。
ご連絡、お待ちしております。(櫻井)
藤沢市のI様邸でシャープブラックソーラー太陽光発電システム&クラウド蓄電池の設置工事が完了しました!
2015年2月13日 | おまかせ隊ブログ
藤沢市のI様邸にて
シャープ(SHARP)のブラックソーラーの太陽光発電システムと
クラウド蓄電池および、クラウドHEMSを設置させて頂きました。
前日までは、すごく寒い日が続いていましたが、
この日の日中はポカポカ陽気で、当社の社員(工事スタッフ)も
工事がやり易そうでした。
(I様、ポカポカ陽気の工事日和のお天気にして頂き有難うございました。笑)
まずは、屋根に架台の金物を設置していきます。
シャープは雨漏り補償もあるメーカーで、
当社では15年間の補償でメーカーへ補償の申請をさせて頂いております。
ブチルゴムを巻き込みながらスクリュービスを打っていくのが
シャープの架台の施工の特徴です。
当社では、ミドリ安全のラクボシステムで安全対策を行って、
事故を起こさないように、かつ、しっかり施工ができる様にしています。
屋根へのブラックソーラーパネルの設置工事が完了した画像です。
2月初旬のまだ太陽光の軌道が低い中、3.96kWシステムで、
3.2kW以上発電していました。(どれだけこれから発電するか楽しみです)
シャープの話によれば、メーカー基準通りの施工を行い、
架台もメーカー指定のものを使っていれば、
今まで1件も(あの東日本大震災でも)雨漏れはないそうです。
それだけ、シャープは施工方法に自信があるという事ですね!
シャープの蓄電池は、簡易基礎で充分です。
なぜなら、筐体がすごくコンパクトで軽量で重心が低いから。
一般的な同kWhクラスの他メーカーの外置き蓄電池なら、
150kg以上の重さになるので、
基本的にはきちんとした基礎(コンクリ打ち)が必要になりますが、
このシャープの蓄電池にはそんな大げさな基礎も必要ありません。
重心も低いので、結構な地震でも倒れたり、
基礎が壊れるような事はないと思われます。
これがシャープのリチウムイオン蓄電池のモジュールです。
この大きさの蓄電池モジュールを4個、筐体の中にセットしていきます。
どれだけ重いのか・・と思い、営業の私も持ってみましたが、
「え!こんなに軽いの?」という印象。
畜電池=凄く重い・・というイメージがなくなりました。
こんな感じで蓄電池モジュールが4個筐体に収まります。
寸法を測ったようにピッタリ収まりました。(笑)
(メーカーが設計・製造したものですので当たり前ですね!)
だいたい蓄電池の中身が組みあがったところです。
部品の点数も多くないので、それ程時間は掛りません。
ですが、足の取付部分や配線の入口のところは
シャープさんには、施工性や防水性確保のため、
もうひと工夫してほしい所ですね。
今度、機会があったら言おうと思います。
電池の安全装置です。このオレンジ色の物が
リチウムイオン蓄電池のスイッチの代わりにもなります。
この辺の作業を行う時は、大電流が危険なので、
きちんと決められた電気を通さない手袋が必要です。
(低圧電気特別教育等を受けておく事が必要です)
防水の工夫がされた上のふたを取り付ければ
蓄電池は完成です。
(ですが、連系迄日にちがあると、上記のオレンジ色の
安全装置等を外しておく必要があるとの事。
シャープさん、ブレーカー等で対策できないの?)
太陽光発電システムの直流の電気と、蓄電池の直流の電気を
家庭内で使用できる100/200Vに変換するハイブリッドパワコン、
型式番号:JH-42EM2Pです。
蓄電池とパワコン周りは、当社の電気工事のベテラン、
小松原班の小松原が担当しました。
(笑顔が素晴らしい施工責任者です。実年齢よりも若く見えます。笑)
シャープの蓄電池と太陽光発電システム用の
ハイブリッドパワコンJH-42EM2Pの設置イメージは、
こんな感じになりました。
大きな蓄電池と違い、場所を取らないので、
狭い所でも設置場所、家の裏への行き来に困らないところが良いですね!
他の連系型蓄電池のメーカーと違うところは、
非常用回路の分電盤を設置する必要がない点。
今回は、冷蔵庫のコンセントとリビングのコンセントのブレーカーのみ
切り替えスイッチ側に配線を移動しました。
停電の時には、冷蔵庫とリビングに電気が供給されます。
今回、上記のように藤沢市のI様邸で、
SHARP蓄電池&太陽光発電システム(ブラックソーラー)、
そしてクラウドHEMSの設置工事をさせて頂きました。
太陽光発電・蓄電池を1台で連系&管理できる
JH-RWL6V型の電力モニタの設置の隠蔽(いんぺい)配線には
家の構造上の問題で少し手こずりましたが、
施工上、大きな問題もなく、無事完了させる事ができました。
今度は、いよいよ売電メーター取り付けと連系の検査です。
クラウドHEMSの詳細な設定や各部作動確認も待っています。
ちょっとドキドキな部分もありますが、
I様邸へ連系&発電蓄電に行くのが楽しみです。
次回、またレポートしたいと思います。(櫻井)
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太陽電池との出会い
2015年2月6日 | おまかせ隊ブログ
1983年に任天堂からファミリーコンピューターが発売される前の話ですが、
私がはじめて手にした太陽電池搭載の製品は、1982年頃バンダイから発売された、
携帯型液晶ゲーム「天国と地獄」でした。
1980年に任天堂から発売された「ゲーム&ウオッチ」も持っていましたが、
ボタン電池式だったので、ゲームに飽きた頃に電池が切れると、
新しい電池を入れて遊ぶことはありませんでした。
これに対し、「天国と地獄」は光さえあればいつでも動いたので、
忘れた頃に時々手にして、比較的長い間所有していた記憶があります。
また、太陽電池は長持ちするが、高価で出力はとても弱いものだと思っていました。
30年以上経った今、太陽電池は新技術の開発や性能の改良が進み、
屋根一面に並べ、使用する電力の一部を賄うことができるようになりました。
夢のような話です。( 辻 )