太陽光発電設置メリットは何といっても昼間の「消費電力を賄うこと」や「電気を売れること」！
「でも、どうしてそんなことができるの？」という疑問は、以下の「電気が売れるしくみ」を見て解決しましょう！
1. 自家消費効果！
一般的な電気契約（従量電灯契約）での電気料金は「使えば使うほど段階的に購入単価が割高」となってしまいます。
太陽光発電システムでは発電した電力分をまず優先して使うので、割高な第二段階や第三段階料金の使用量を削減することができます。
右図のオレンジ色の部分は太陽光導入前には買っていた電気ですが、太陽光を導入すると買わなくても済む部分になるイメージです。
2．余った電気を売る！
昼間発電して余った電力はシステムが自動的に電力会社へ売ってくれます。
太陽光導入前は電気を売る事は出来ませんでしたが、導入後はこの黄色の部分が売れる事になります。自家消費を少なくすればより多く売る事が出来ます。
3．電灯契約の変更でさらにオトク!!
深夜時間に割安になるプランを選び、右図の紫色の所の”深夜から早朝”など「電力の安いときに電気を買って上手に使って、高いときにはなるべく電気を買わないようにして自家消費や売電に回す・・」という契約をする事によってお得になる事があります。
4．その他のメリット
ソーラーパネル（太陽光のパネル）を屋根に設置すると、実質2重屋根になるため、断熱効果が上がり、冷・暖房費を抑えることもできると言われています。
そして毎日の売電量や発電量などを確認することは、家族全員の省エネ意識の向上や光熱費削減意欲につながって、自然と節電にもつながります！