ソーラーフロンティア（SOLAR FRONTIER）の「ココがすごい！」｜太陽光発電おまかせ隊

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ソーラーフロンティア（SOLAR FRONTIER）の「ココがすごい！」

ソーラーフロンティアのCIS太陽電池は、
本当に「実発電量※」がすごい！

※実発電量とは、＊＊ｋW（キロワット）というシステム自体の大きさではなく、実際に発電する電力量（ｋWh）。
つまり、ｋWあたりの実発電量は、ソーラーフロンティアが実は「ナンバー１！」

250Wとか210Wのパネル等、W表示されているのは実は、決められた条件下でのW数（出力）を示しています。この決められた条件とは、モジュール温度が25℃・放射照度が１m²あたり1,000W等、エアマス1.5という一定の条件での（変換効率での）W数で、実はモジュール温度が25℃、放射照度が１m²あたり1,000Wなどという高条件は殆どあり得ません。
例えば真冬でも発電するとモジュール温度は25℃以上になる場合も多いですし、真夏では80℃以上になる事もあります。また、晴天時でも太陽からのエネルギー量（放射照度）は、600～800 W／m²程度と言われています。つまり、ほとんどのメーカーのパネルは、かなり良い条件でもそのままのワット数が出力される事はまずありません。

ソーラーフロンティアCIS太陽電池の「実発電量がすごい」理由

１．モジュール温度が上昇しても効率が落ちにくい

モジュール温度は、真夏には80℃以上に達する事があります。太陽電池は光の強さで発電するのであって、実はモジュール温度が上がれば上がる程、変換効率が下がるという性質があります。殆どのメーカーが使用している結晶シリコン系のモジュールに比べ、CISはモジュールが高温になっても以下の図のように効率が落ちにくいという特性を持っています。

CIS電池の温度特性 — ※２：放射照度1000W／m²、最大出力温度係数 CIS（SF170-S）：-0.31%/℃ 結晶系：-0.41%/℃を元としたイメージ図。

２．影の影響が少ない

結晶シリコン系の場合、モジュール内のセル部分に影ができると、モジュール全体の発電が大きく低下します。以下の絵図の様に、CISはセル構造でないので、一部が影になってもモジュール全体の影の影響は少なくなります。

また、直列数が２直列、３直列等、直列数が他社に比べて少ない為、モジュールが影の影響を受ける時間を分散できるレイアウト等が可能・・などの利点もあります。

３．光照射効果で実際の出力がアップ！

「光照射効果」という性質を持っているソーラーフロンティアのCIS太陽電池は、以下の図の様に太陽光に当たると、当たる前より出力が上がるという性質があります。

CIS太陽電池特有の光照射結果 — ※3 2014年メーカーの国富工場における実験結果。

◎ソーラーフロンティアの実発電量の実例

当社では「発電量チェックサービス」を実施し、実際にお客様に毎月の発電量をご報告頂き、発電が正常に行われているかのチェックを行っております。その中で、予想発電量に対し、実際の発電量が一番多い（予想発電量：実発電量の比率が高い）のがソーラーフロンティアです。お客様によっては、設置条件にも左右されますが、以下の図表通り、当社が予測した月毎の発電量に対し、「1.8倍近くの実発電量の月があった。平均して1.4倍以上の発電量になっている。」などという、当社としても嬉しいご報告をお客様より沢山受けています。（2013年1月～2014年6月迄のデータ。上段：予測発電量、中段：実発電量、下段：実発電量／予想発電量の値）

ソーラーフロンティアが安心な理由

ソーラーフロンティアは、国内メーカーではいち早く太陽電池モジュールの出力保証を20年にしたメーカー。他社が10年の時に20年の出力保証、しかも公称最大出力の95％を保証していたメーカー（他は90％が多い）ですので、当初から経年劣化について自信を持っていたという事になります。
また、当社では、原則全てのお客様に「より長く、幅広く」保証が出来る、ソーラーフロンティア「15年ワイド保証」をお付けしています。

１．モジュール出力保証20年間

モジュール出力保証とは、太陽電池モジュールの出力が公称最大出力の95％に対し、系統連系日から10年で10％以上低下した場合、または、系統連系日から20年で20％以上低下した場合、太陽電池モジュールの追加、修理または交換を行うという保証です。

10年: 10%以上出力が低下した場合、追加、修理または交換。
20年: 20%以上出力が低下した場合、追加、修理または交換。

２．周辺機器の保証

ソーラーフロンティアの施工＆保証条件に沿った太陽光発電システムを当社で購入＆設置して頂き、万が一、保証対象となる機器に性能的障害が生じた場合、保証開始日から15年間、ソーラーフロンティア社が該当する機器の修理または交換を行う、15年の保証制度に加入する事ができます。

※他社では10年保証で見積を提示している所もございます。10年と15年では保証の条件が異なりますので、必ずご商談時やご契約の前に確認して頂く事をお勧めします。

３．安心の定期点検制度

ソーラーフロンティアでは、安心かつ確実な発電の為に定期点検制度を設けています。

４．安心の施工品質

①メーカー資格取得の義務づけ

ソーラーフロンティアでは、ホームエネルギーコンサルタント、施工監理士、施工従事者など、メーカー施工基準をきちんと守り、かつ高い施工品質を確保する目的で、販売＆施工会社に対してメーカーの各資格の取得を義務づけています。

※画像は模擬屋根での施工研修例。実際の施工現場では、落下防止のため安全帯の着用が義務づけられています。

②垂木固定

ソーラーフロンティアの架台は、基本的に垂木に固定するタイプです。（瓦屋根、スレート屋根、金属横葺き屋根の場合）

③4重の防水処理

上記画像＆図の様に、固定金物部分の防水処理は、①ねじ穴シーリング、②金具防水シート、③防水ねじワッシャー、④外部シーリング処理を行う「4重の防水処理」。
「防水の為のシーリング（コーキング）はしなくても大丈夫」という架台メーカーや、激安の販売＆施工業者も「まれに存在」しますが、メーカーがここまでシーリング（コーキング）塗布方法・塗布部位にこだわるのは、長期に渡って防水性能の確保、信頼性の確保に他なりません。加えて、固定金物の周囲には、耐候性・耐熱性に優れたシーリング（コーキング材）を使用しているため、様々な環境の変化にも対応し安心です。　（画像はスレート屋根の例）